上海 ANAペアスマイルゴルフ2018を終えて
上海駐在員のゴルファーなら一度は聞いた事があるはず。
CLUB18運営、ANA主催の大会で、ダブルぺリアと呼ばれるハンディキャップ制の部門(ダブルぺリア)と、ハンディキャップなしのガチンコ部門(スクラッチ)があり、誰にでもチャンスがあるダブルぺリア部門で参加してきました。
ゴルフは己との闘いですが、この大会はペアで参加して、ベストボールチョイス方式(この名前が正式かは不明ですが)で18ホール回りスコアを競います。
※ベストボールチョイス方式:各ホールでペアがそれぞれボールを打ち、良い所から打てる方のボールを選びます。選んだボールの所から、ペアがそれぞれ2打目を打ち、カップインまで繰り返します。(これでも分かりにくいかな…)
今回は大学のゴルフ先輩と一緒に回らせて頂きました。熱が冷めないうちにプレーの中で学んだことを整理しようと思います。
◆とにかく刻む大切さ。
→例えばパー5のティーショットで280Y程飛ばして、残り170Y~180Y程あったとする。その時、「せっかくティーショット上手く行ったんだから、2オン狙いたい」気持ちが半端なくありました。150Y以内に無いとグリーン狙っちゃダメ、絶対。
◆ミドルアイアンの調子がイマイチだった。
→「刻もう」という気持ちが足りず、ライが悪くってもスタンス広く取って打ってました。ミドルアイアン調子悪い時は、グリーン狙わない事!【寄せワン第一】を合言葉に。
◆80台、70台狙うなら、3パットはあり得ない!
→結局行き着くところパターですね。今回1パットと2パットが半々くらいでした。3パットはあり得ません!
印象に残ったシーン:
ロングホールで、私は第2打ロングアイアンが上手くいきましたが、グリーン手前のバンカーに入って、残り40Y。相方はもっと手前に置いて残り130Y。選んだのは相方のボール。結果はべたピン。50Y以内のバンカーよりも150Y以内のフェアウェイ。これは「刻みの心」。
前半の調子が悪い時にドライバーを握らなかったのは良かったと思う。相方のティーショットを見て、素直にドライバーを捨てることができた。また、後半で調子が戻った際に相方のティーショットを見て、自分は打たずに相方のボールをチョイスしたのも良い行動だったと思う。
結果、前半40後半35でトータル75。ハンディも前半のボギーがハマり、4.8ももらいました。同伴者に恵まれて入賞させていただきました。
最近ゴルフ運が良く、ハンディが良くハマります。これに甘んじず、これからはあまり表舞台には立たない様にして、一つ一つ課題をクリアしていきたいと思ってます。
・ドライバーの飛距離、精度
・アイアンの精度(飛距離要らない)
・アプローチの精度
・パターの精度
今は調子いいけど、必ず落ちる。調子が良い時こそ、練習が必要ですね。
8月にギアをガラッと変える予定なので、それまで体幹を鍛えて、柔軟性を上げて、パターとアプローチを中心とした練習で追い込みます。
ギアを変えたら、そのギアに慣れる為の練習をします。その際は18Santaさんにお世話になると思います!
入賞景品。80台で回れるようになったら使います。(笑)
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