アプローチの極意 その2
「お前とはオリンピックしたくない!」といわれる事を目標にして勉強しているアプローチ。前回引き続き、本の内容を共有しちゃいます。
■アプローチの「経験」=情報の蓄積
情報:「ライ、距離、打ち方、そして結果」 10ヤード単位の歩測するべき。
■アプローチはグリーンに落とすのが基本。
ライが格段によく、バウンド、スピンも含めた転がり具合が予想しやすいから。
ワンクッション入れるときは、落とし場所のライを確認すること。
【練習方法】
■アドレスのように目標に向かって横向きに構え、ボールを下から投げる。
プロは「自分の左腕はシャフトのごとく、右手はヘッドのごとく動き、どんなボールも手で投げるがごとく自在に打つことができる」。
■左足一本で打つ
軸足は、「ロブショットや左足上がりなどのケースを除くと、バンカーショットも含めてほとんどが左足」。アプローチでは基本的に体重移動はしないから。
これで練習すると、スイングのスピードがゆったりとしてくる。それが本来のアプローチのテンポ。
■片手で打つ
リズムよく、身体の回転で打つ。右手は手のひらがフェイスと一致する。右脇が開かないように。
左手のときは、ひじを開いてはいけないこと、クラブは身体の近くを通ること、ヘッドの重みを感じてリズムよく降らないと上手くいかないこと、が体得できる。
■板の上でソールを滑らせる感覚を覚える
ソールを滑らせながら、ボールを押すようなイメージでクラブを振る。板の代わりに、足場に引いてある固めのマットの上にボールを置いて打ってみるのもいい。
補足:今使用中の52° 56°は、出っ歯方のウェッジ。「ボールをフェイスに乗せて運ぶ」技術が前提として必要。しっかり復習して、体得すること。
以上です!あとは練習あるのみ!!がんばります!!
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